「松田警部の冒険(アドベンチャー)」

 (「連続殺人事件」改め(あらため)) 1,プロローグ 事件発生 昔,包丁が盗まれる事件があった。警察はすぐおわるかとおもっていた。だが、事件はおわらなかった。 {松田}他の事件があったので緊急走行した。事件とは殺人事件である。 警部が入ったら英子の遺体があった。そして、そのとき部下がやって来た。 {木下}「松田警部大変です」 {松田}「どうした」 {木下}「刺された傷跡を調べてみたら先日盗まれた包丁とわかりました」 「なに」 {松田}「よししらべなおすか」 {木下}「了解」 そして松田警部と木下刑事がでていった。 {木下}「警部」 {松田}「どうした」 {木下}「被害者は午前9時から11時まで男性と酒を飲んでいるところを店主が見ていました」 {松田}「顔は」 {木下}「見ていないそうです」 {松田}「よしその男性を調べろ」 {木下}「了解」 そして警部と木下は男性を調べた。 {木下}「松田警部男性の身元が分かりました。山田です。」 {松田}「よし、山田をしらべるぞ。」 {木下}「りょうかい!」 {木下}「警部,つれてきました」 {山田}「はい。わたしが山田です。…わたしは殺してなんかいません。絶対に尾藤氏が殺した。」 {松田}「尾藤?そんなわけない,彼は弁護士だ。しかし,そこからヒントがもらえるかも…。よし尾藤氏の取り調べを」 {木下}「了解」 そして,松田たちは尾藤氏を取り調べた。 {尾藤}「わたしは殺してなんかいません」 {松田}「じゃあアリバイは」 {尾藤}「自分の部屋にいました。」 {松田}「それで」 {尾藤氏}「信じないんですか」 {松田}「じゃあ一緒にいた人は」 {尾藤氏}「いません。」 {松田}「…もう帰っていいです」 そして尾藤氏は出て行った。 山田の恋人の羽目が登場したのは,それから一か月後のこと。 2,山田の死 {木下}「警部大変です!」 {松田}「どうした?」 {木下}「山田が殺されました!」 {真島}「なに?…何時だ!?」 {木下}「午後10時から午後12時までです!」 {松田}「これで2人目だぞ~」 {松田}「よし尾藤氏をもう一回呼べ」 {木下}「了解」 {尾藤氏}「なんでしょうか」 {松田}「しっていますか山田が殺されました」 {尾藤氏}「あいつかな~?」 {松田}「あいつって?」 {尾藤氏}「山田の恋人ですよ」 {松田}「ありがとう」 そして,尾藤氏は帰っていたのである。 {木下}「警部,あの尾藤氏が情報提供をするとは思えないですけどね。」 {松田}「それもそうかもしれないが、今は山田の恋人を調べよう。」 {木下}「はい」 1時間探してやっと見つかった。 {松田}「あなたですね。山田の恋人は」 {真島}「はい。真島羽目と申し上げます。それで,あなたたちは?」 {松田}「松田と,木下刑事です。」 {真島}「ご用件は…?」 {木下}「はい」 {松田}「あなたの恋人の山田さんが殺されました」 {真島}「そんな!? 山田さんが?…がっく」 {松田}「羽目さん、真島さん! 木下、早く救急車。」 {木下}「了解!」 そして運ばれた。 {松田}「あの…看護師さん。…目を覚ましましたか?」 {看護師}「少々おまちくださいね」 {真島}「キャー!」 羽目さんが怖い夢でも見たのか、キャーと叫んだらしい。 {松田}「紛らわしい声を出さないでください」 {木下}「あいつかも」 {松田}「あいつ?」 {木下}「武田は山田と仲が良くなかったです。」 {松田}「すぐ調べろ」 {木下}「了解」 木下刑事が戻ってきた。 {木下}「警部分かりました。武田は増間工場で働いています」 {松田}「でもなんでしゃべりだしんだ。」 {木下}「女の人はしゃべって疑いを晴らしたいですよ。」 {松田}「そうかね」 {木下}「僕見てきます!」 3.羽目の死 {木下}「うわー」 {松田}「どうした」 {木下}「羽目さんが毒で殺されています。…警部,窓が!!?」 {松田}「いったん仲間を呼ぼう」 {木下}「了解」 ~ファンファン♪ {松田}「よし,きたな」 {松田}「木下,取り調べるぞ」 {木下}「了解」 そして木下は取り調べた。 {武田}「山田の恋人,真島羽目さんが殺されていたそうです。」 {木下}「窓、開いていましたか。」 {武田}「はい。でも,それは言えません。…もう、帰っていいですかね」 {松田}「どうぞ」 そして武田は帰っていた。 {木下}「警部どうして武田は窓が開いてたのを知っていたでしょうか。」 {松田}「ニュースで知っただろ」 {木下}「そうですかね」 {松田}「警部、武田が慌てて戻ってきますよ」 {木下}「どうしました?」 {松田}「あいつだ」 {木下}「あいつ」 {松田}「圭子だよ。山田の恋人の真島羽目と仲が良くなかったから」 {木下}「ありがとう」 {松田}「調べろ」 {木下}「了解」 そして圭子が金沢工場ではたらいていることがわかった。 {木下}「警部はたいているところが」 {松田}「金沢工場だろ」 {木下}「警部よくわかりましたね」 {松田}「そのぐらいわかるよ」 {木下}「じゃあ調べる意味なかった」 {松田}「なんか言ったか?」 {木下}「いいえ何も」 {松田}「よし金沢工場にいくぞ」 {木下}「了解」 そして圭子が働いている工場についた。 {木下}「警部つきました」 {松田}「ついたか」 {木下}「圭子さんはいますか?」 「はーい」 {松田}「圭子さんですか」 {圭子}「はい」 {松田}「桂警察署からきました松田と,木下刑事です」 {圭子}「警察の方がなんですか」 {松田}「あなたは真島羽目さんと仲が良くなかったと聞きまして」 {圭子}「それがどうかしましたか?」 {松田}「実は真島羽目さんが入院中の病院で殺されました」 {圭子}「羽目がそんなぁ。うわぁん!!」 {松田}「…そんな,泣くほど大事なら,どうして羽目さんと仲が悪かったんですか」 {圭子}「羽目とは小中高と学校がずっといっしょで,羽目と私が小学校でおなじクラスの山本君が好きでした。羽目とは山本君が卒業した時,校庭裏の一本の桜の木で告白しようと約束しました。でも,羽目は卒業式の前に,私に黙って,告白して。約束を破って…。」 {松田}「で、結果は」 {圭子}「成功したと言っていました。山本君も羽目のことが好きだったようで。」 {松田}「それで,あなたは羽目さんを殺した」 {圭子}「そんなことしていません」 {松田}「なるほど…。かえってください」 {圭子}「分かりました」 {松田}「失礼しました」 プルプルプル {木下}「警部,電話ですよ」 4,署長(新しい部署へ) {松田}「電話か…。はい、こちら松田。あー署長!? 何でしょうか」 {松田}「分かりましたすぐに行きます」 {木下}「署長なんて言ったんですか」 {松田}「新しい部署を作ったから来て欲しいって」 {木下}「じゃあ行きますか」 警察署に到着した。 {松田}「署長失礼します」 {署長}「はいれ」 {松田}「失礼します。署長,話とは何ですか」 {署長}「実はお前たちに新しい部署を用意した。部署があるのは六階でエアコン完備で最新式のロボットを完備。食べ物自販機完備,そして…だ。ここで新しい仲間を紹介しよう」 5.新しい仲間 {松田}「あたしらしいなかま?」 {悟志}「失礼します。肉饅大好き悟志です…そして,こちらが」 {万里江}「バイクで世界一周をするのが夢です。万里江です。よろしくお願いします」 {松田}「よろしく。よし今日パーティーだ!」 {万里江}{悟志}「イェーイ」 そしてパーティは朝まで続いた。 {木下}「警部起きてください」 {松田}「ムニャムニヤムニャ」 {木下}「火事ですよー」 {松田}「なんだあ」 {木下}「やっと起きましたか」 {松田}「ここはどこ、私はだれ」 {木下}「警部寝ぼけないでください」 {松田}「そうだ私は松田」 {木下}「警部今日はロボットのスイッチを入れる日ですよ」 {松田}「そうだ」 {木下}「まずは1号機EMP-BNXDVP始動」 {ロボット1}「読み込み中、しばらくお待ちください」 {ロボット1}「読み込み完了」 {ロボット1}「警部さんですねこんにちは」 {松田}「こんにちは」 {ロボット1}「警部さん」 {松田}「何でしょう」 {ロボット1}「服ください」 {松田}「ロボットに服いるの?」 {ロボット1}「いりますよ。ロボットは人間みたいに服を着て見たいという夢を見ているんですよ。…そうそう言い忘れてましたけど,私の性別自由に変えられるんです。」 {松田}「うそでしょ」 {ロボット1}「それで立たせてもらえますか」 {松田}「ごめん。忘れてた」 {ロボット1}「どっこいしょ」 {松田}「次,木下のロボットだな」 {木下}「二号機COMMNH-QTVXZW始動」 {ロボット2}「読み込み中、しばらくお待ちください。…読み込み完了。木下さんですねよろしく」「次は悟志のロボット」 {悟志}「三号機TOPLBGHH-ZAEQWE始動」 {ロボット3}「読み込み中、しばらくお待ちください。読み込み完了」「悟志さんですねよろしく」 {木下}「次は万里江だな」 {万里江}「四号機BNMIWEZS-QAZCVGYY始動」 {ロボット4}「読み込み中、しばらくお待ちください。読み込み完了。万里江さんですね? 女の子同士仲良くしましょう」 {万里江}「みんなそろったかな」 {ロボット}「はーい」 {万里江}「ロボットたち服を着るよ」 {ロボット}「やったー」 そしてロボットたちは始めての服を着た {ロボット3}「これが服か、なんか人間になった気分」 {ロボット2}「だよなぁ」 {ロボット1}「でもこのズボンという物も最高だよなぁ」 {ロボット2,3}「だよなぁ」 {ロボット4}「男子ロボット着替えた?」 {ロボット1,2,3}「きがえたあ」 {ロボット3}「じゃあ私の服を見てよ」 {木下}「いいよ」 {ロボット3}「どう?」 {木下の心の声}「かわいすぎる。これはかわいいといったほうがいいのか? よし言おう」 {木下}「「かわいいよ」 {ロボット3}「そうかなあ。よし万里江さんにみせてくる」 {木下}「「いってらしゃい」 {松田}「みんな着替えたか」 {ロボット123}「はーい」 {松田}「あれ?四号は」 {木下}「万里江さんに服を見せに行くと言ってました」 {松田}「あれ戻ってきた」 {ロボット4}「松田警部遅くなりました」 {松田}「万里江にはなんて言われた?」 {ロボット4}「可愛いって言われました。今からどこ行くんですか」 {松田}「ショピングモールにいくぞ {ロボット4}「やったー! ショピングモールはなんですか」 {松田}「ずこ。それはお楽しみ」 6.ショッピングモール そしてショピングモールについた 「{松田}ついたぞ、ここがショピングモールだ」 「わぁー広い」{三号} 「おい見てみろよ、ガソリンを売ってるぞ」{二号} 「やったー」{三号} 「まったくなんで男子ロボットはしゃぐの」{四号} {木下}「それでは一時間自由に買い物です」 {松田}「用意スタート」 そして一時間後 {木下}「みんな買いましたたか」 {ロボット1234}「ハーイ」 {木下}「何を買ったのか見てみましょう。一号は何を買ったのかな?」 {ロボット1}「オイル味お団子1000本」 {松田}「へんなもの買ったね」 {木下}「二号機は何を買ったの?」 {ロボット2}「オイル味のマグロ一尾」 {松田}「すごいもの買ったね」 {木下}「三号は何を買ったのかな」 {ロボット3}「ラクダを買いました」 {松田}「とんでもないもの買ったね」 {木下}「四号は何買ったの?」 {ロボット4}「世界一大きい飛行機を買いました」 {松田}「うぅん、うぅん。」 {木下}「警部、大丈夫ですか」 {松田}「気を失いそうになった。それじゃ帰るよ」 {ロボット1234}「はーい」 そして警察署に帰った {松田}「やっとついた」 {木下}「疲れたなあ」 {松田}「あれ万里江くんは?」 {木下}「警部置手紙がありますよ」 {松田}「「えっーとなになに」 {木下(万里江の手紙を読む)} 「警部さんと皆へ。私,バイクで世界一周をしています。今は中国にいます。中国の料理は美味しいです後はスリにお金を取られそうになりましたけど投げ飛ばしました。一年間後に帰って来ます。終わり」 7.万里江の手紙から一年 そして一年後 {木下}「警部事件調べて一年間過ぎちゃいましたよ」 {松田}「分かってるよ」 {木下}「はーあ」 {万里江}「皆さんただいま万里江です」 {松田}「あー万里江お帰り」 {木下}「万里江テレビを見る?」 {万里江}「見ます」 {木下}「ポッチ」 {木下}「緊急速報ですノロマ国のパルマタ王子を乗せた車が桂警察署に向かっているということです」 {木下}「桂警察署、ここじゃん。」 {執事}「トントン」 {木下}「きたあ」 {執事}「失礼しますノロマ国のパルマタ王子の執事でございます」 {木下}「何の用ですか」 {執事}「万里江様はいらっしゃいますか」{木下}「いますけど何か」 {執事}「実は…。」 {伝令}「パルマタ王子きました」 {パルマタ王子}「どうもパルマタです」 {松田}「どうも」 {王子}「実は万里江さんに恋をしています」 「なんですと」 {王子}「万里江を呼んでもらえますか」 {真島}「おーい万里江」 {万里江}「なんですか」 {木下}「実はこちらの方が」 {万里江の心の声}「なにこの人かっこいい」 {王子}「おーい万里江君」 {万里江}「どこの国人だろ」 {木下}「だいじょうぶ万里江君」 {万里江}「どこから声が聞こえる」 {木下}「万里江君」 {松田}{万里江}「はっここはどこ?私はだれ?」 {松田}「私の真似をするんじゃない」 {万里江}「そうだ。私は万里江」 {万里江}「で,こちらの方はだれですか?」 {パルマタ}「ノロマ国のパルマタ王子」 {万里江}「王子」 {松田}「王子様がなぜこちらに?」 {パルマタ}「万里江君驚かないでね」 {松田}「実はパルマタ王子は君に恋をしているのだ」 {松田}「わっわっわ。私に?」「そんなまさか」 {松田}「でも万里江君顔真っ赤だよ」 {万里江}「それはその…」 {パルマタ}「恥ずかしいけど私も好きです」 {松田}「では誓いのキスを」 {パルマタ・万里江}「はい。ちゅー」 {松田}「おめでとう」 {パルマタ}「警部さん,木下さん,明日は全世界の軍隊呼んで警備をしてもらうので,ぜひ来てください!」 8.パルマタと万里江の結婚式 {木下、松田}「分かりました~。」 そして次の日。 {松田}「ついた。ここが結婚式場」 {万里江}「警部どうも」 {松田}「万里江君」 {木下}「それでここには警備にはどのくらいきているの」 {万里江}「193ヵ国です」 {松島}「えっーと」 「名前で言うと,アフガニスタンアルバニア、アルジェニア、アンドラアンゴラアンティグア・バーブーダ、アルゼンチン、アルメニア、オーストラリア、オーストリアアゼルバイジャンバハマバーレーン、バンググラデシュ、バルバドス、ベラルーシ、ベルギー、ベリーズ、ベニン、ブータンボリビアボスニア・ヘルツェゴビナボツワナ、ブラジル、ブルネイ、ブルガニア、ブルキナフ、ブルンジ、カーボベルンデ、カンボジアカメルーン、カナダ、中央アフリカ共和国、チャド、チリ、中国、コロンビア、コモロコンゴコスタリカコートジボアール、クロネチア、キューバキプロスチェコ朝鮮民主主義人民共和国コンゴ民主共和国デンマークジブチ、ドミニカ、ドミニカ共和国エクアドル、エジプト、エルサルバドル赤道ギニアエリトリアエストニアエスワティニ、エチオピア、フィジーフィンランド、フランス、ガボンガンビアジョージア、ドイツ、ガーナ、ギリシャグレナダグアテマラギニアギニアビサウガイアナ、ハイチ、ホンジュラスハンガリーアイスランド、インド、インドネシア、イラン、イラクアイルランドイスラエル、イタリア、ジャマイカ、日本、ヨルダン、カザフスタンケニアキリバスクウェートキルギスタンラオス人民民氏共和国、ラトビアレバノンレソト、リベニア、リベア、リヒテンシュタインリトアニアルクセンブルクマダガスカル、マラウィ、マレーシア、モルディブ、マリ、マルタ、マーシャル諸島モーリタニアモーリシャス、メキシコ、ミクロネシア連邦モナコ、モンゴル、モンテネグロ、モロッコモザンビークミャンマーナミビアナウル、ネパール、オランダ、ニュージーランドニカラグアニジェール、ナイジェリア、北マケドニアノルウェーオマーンパキスタンパラオパナマ、パプア・ニューギニアパラグアイ、ペルー、フィリピン、ポーランドポルトガルカタール、韓国、モルトバ、ルーマニアロシア連邦ルワンダ、セントクリストファー・ネイビス、セントビンセントおよびグレナディーン諸島サモア、サンノマリノ、サントメ・プリンシペサウジアラビアセネガルセルビアセイシェルシエラレオネシンガポール、スロベキニア、ソロモン諸島ソマリア南アフリカ南スーダン、スペイン、スリランカスーダンスリナムスウェーデン、スイス、シリア、タジキスタン、タイ、東ティモールトーゴ、トンガ、トリニダード・トバゴチュニジア、トルコ、トルクメニスタン、ツバル、ウガンダウクライナアラブ首長国連邦、英国、タンザニア、米国、ウルグアイウズベキスタン、バヌアツ、ベネズエラベトナム、イエメン、ザンビアジンバブエ、です。」 {松田}「よく噛まないで言えるね~」 {万里江}「そりゃ言える練習をしたからですよ。」 {アナウンス}「間もなくパルマタ王子と万里江姫の結婚式を始めます。お急ぎください」「よし行くぞ」 {木下}「了解」 こうして、いよいよ万里江とパルマタ王子の結婚式が始まった。 {松田}「中広いなぁ」 {木下}「警部来てくださいよ」 {木下}「このプリントースト美味しいですよ」 {松田}「作り方は?」 {木下}「まずプリンとトーストを用意します」 {松田}「ふむふむ」 {木下}「プリンをぐちゃぐちゃにしたらトーストの上に乗っけます」 {松田}「ほぅ」 {木下}「そしてオーブントースタで二分焼きます」 {松田}「なるほど!」 {木下}「そして出来上がりです」 {客}「きゃー」 結婚式の人々はみな、その客の方を見た。 {松田}「どうしました」 {客}「男の人が急に苦しみだして」 {松田}「大丈夫ですか。待ってください! 客たちはみんな氷のように動きを止めた。 {松田}「…うん?この匂い…青酸カリ!?」 {木下}「警部」 {松田}「だめだ、亡くなってる」 {木下}「犯人はいったい…。」 第一部終わり